異性にモテるって、どんな気持ちなんでしょう?
私の後輩に透明感いっぱいの女優のような美女が居て、若かりし頃 大学祭で校内を彼女と2人で歩いていると 次から次に男子学生が声をかけて来て
「名前教えて下さい」
「学部はどこですか?」
「良かったらお茶でも・・」
薔薇に群がる虫たちのように 彼女の美貌に吸い寄せられていました。
ひとこと言いたい!!
「横に居る私は透明人間なんですかっっ?!」
・・・いえ、良いんですけど。別に。
その時に思いました。
「異性が群がって来る人生って一体全体どんなんだろう??」
疑問は解けぬまま 還暦を過ぎましたが・・
先日、昔のそんな疑問を思い出させるような美しいお客さんが 鑑定に来られました。
既に70代の男性なのですが、背筋をスッと伸ばし、昭和の映画スターの雰囲気。さぞかし異性にモテてきた人生だった事でしょう。でもその人は寂しい人でした。
幸せになる為に必要な事を もう一度考えさせてくれた鑑定案件でしたので 許可を頂き 記事にさせて頂きました。
後期高齢者の美しい男性 モテ続けた人生の終盤 パートナーが欲しい!
対面鑑定に来られたその人は70代中盤の男性です。
年齢的には後期高齢者になりますが すらりと背が高く 上品で美しい人でした。
深い睫毛の奥の瞳の色は薄く、鼻筋の通った中高なお顔。
喋り方は穏やかで自己主張はせず 口数の少ない人です。
「お母様もお美しかったでしょう?」と尋ねると
「いやあ、どうでしょうか?」と恥ずかしそうに首を傾げられます。
命式は書けませんが 日命にも美しい人であるのが出ています。
しかし対冲持ち。苦労が多く先祖のご加護は必須です。
鑑定して欲しいことは
「良い齢をして恥ずかしいのですが お喋りしたりドライブに行ったりする人生のパートナーに出会えるか知りたい」との事でした。

男性の告白・・結婚相手は全然好きじゃなかった
離婚し、今は独り身とのこと。
離婚の理由は伏せますが原因は奥様です。
結婚はいわゆる逆玉の輿で、義理のお母さんになる人が大きな商売をしている実業家であり、そのお母さんに気に入られての結婚でした。
男性は
「長い間一緒にいましたが 結婚相手の事は最初から全然好きじゃなかったのです。」と。
「なぜですか?」と尋ねると
「顔が綺麗じゃなかったんです。」と仰いました。
「え・・・顔が?」と、私は言葉に詰まりました。
ご相談を受け、配偶者を愛せない理由として
「性格が合わない」
「借金癖が有る」
「他に好きな人が出来た」等々
こう言う理由ならば 私も慣れているのですが・・・。
お話を伺うと 元奥様に限らず 美しくないと女性を好きになれないのだそうです。
離婚後も女性からのアプローチに応える形で、お付き合いの相手はおられたとの事。
つまり、自分から好きになる前に女性の方から誘ってきて、お食事やドライブデートをして、お金はもちろん自分が払うけれども・・どうしても相手の女性を好きになれない、自分の心が引き寄せられるような美しい人がどこかにいるんじゃないかと思ってしまう、と仰るのです。
心の中にいる1人の女性
この歳で仕事が有り、働けるのは嬉しいが年末年始も自分1人。
休日に誘ってくれる女性は現在も居るものの、顔が美しくないからその人の事は好きになれない。
ただ1人、マスクで隠れていて顔もよく分からないのに気になるAさんという女性が居る。
Aさんは自分よりも20歳以上年下で、向こうから連絡先を渡して来たのに、自分がメールが不得意で気が付かないまま放っておいたせいかメールに気付き返信した時には冷たい態度を取られた。
「その後 連絡などは取っていませんが 自分はどうしてAさんの事がこんなにも気になるのでしょうか?」

「いい歳をして恥ずかしいんですが、自分のこの寂しさを埋めてくれる女性に出会う事は出来るんでしょうか?」
そして
「自分が悪いんですけど・・何もかも上手く行かない、つまらない人生でした。」
と仰るのです。
いい歳をして恥ずかしい・・なんて事は なんにも無い!
「いい歳をして恥ずかしいですが」と
ご相談者さんは何度も仰いました。
いい歳をしてるから恥ずかしい事なんて、なんにも無いです。
それよりも問題なのは、この男性が心の寂しさを誰か「美しい」女性で埋めて貰おうとしている事。
この男性がAさんの事が気になって仕方がないのは「Aさんが運命の人だから」と言うよりは、モテ続けてきた自分の人生の中で、自分に急に冷たい態度をとったほぼ唯一の女性だから。
実はこのお客様から電話で鑑定内容をお聞きした時も、実際にお会いした時も日時同盤。
そして両日とも七赤に関連していて、破れや暗剣が付いていました(色情、悦び事がアウト・3分の2が整わず)。
ご相談内容を聞いた時は九星だけでなく十二支も同盤で、本命は甲(動けない)と戌(滅)を背負っていて、時間盤に流すと庚(時間の問題・女難)、戌(滅)。
鑑定当日は九星同盤で、甲(動けない)・戌(滅)を流して、己(おのれ)・未(未解決問題)。
このご相談は気になるAさんの事というよりも、ご本人の問題。心に寂しさを抱えているが故の色情問題です。
心の寂しさは幼少時代からのお話を聞くと、無理もない事だと思いました。
自分を幸せにしてくれる人はただ1人
私よりも年上のご相談者さんですが、穏やかで素直で美しい人、長所をたくさん持っておられる男性です。
そんな人が
「自分の人生上手く行かなかった。男女の関係にはならないと思うけど 人生を楽しめるような美しい女性とお付き合いしたい。いい歳をしてまだこんな事を思ってて恥ずかしいけど・・・。」
と仰るのです。
私は「言わなくちゃ!」と思いました。
どれほどたくさんの男女がお喋りやサービス精神や愛嬌やで愛される努力をしているのか。
相談者さんがどれくらいたくさんの人から羨まれて来たか。
そして今もどれほど多くのものを持っておられるのか。
そして何よりも、自分の心の寂しさを埋める人は自分以外には居ないと言う事を。
終わり良ければ全て良し!
年末にとても良い事があれば、それ以前に辛い事が有った1年だろうと「ああ、今年は良い年だった」と思うでしょう。
それと同じで人生の晩年に良い事が有れば「ああ、良い人生だった」と思えるでしょう。
だから「いい齢をして恥ずかしい」なんて思う必要はどこにもない、むしろ人生の晩年だからこそ、もっと幸せが、もっと楽しい事が必要です。
ただ、幸せを誰かから貰おうとするのは不可能な事。
自分の心を幸せにしてくれるのは、どこかに居る優しくて美しい女性ではなくて「自分自身」です。
女性を探すことにエネルギーを使うのではなく、自分で幸せをなんとか工夫して手に入れる、あるいは自分の持っている幸せを再確認する。そこを頑張ってほしいと思いました。
年上の男性に、すごく偉そうな事を言って申し訳ないです!!
でも、終わりよければ全て良し!私も同じですが ぼんやりしている時間は相談者さんには無いのです。
干支九星の開運法で自分の心の穴を埋める
鑑定結果は正直にお伝えし、この男性のたくさんの長所と新しいチャレンジについてのヒントをアドバイスさせて頂きました。
誰かと居て本当に幸せになれる人は、1人で居ても幸せな人です。
頭では分かっているつもりなのに、どうしても考えが堂々巡りで、今までの自分から抜け出す事が出来ない時は・・・方位の力を借りるという方法が有ります。
説明するとその男性は「やってみます!」と仰いました。
吉方位を出して、「〇月〇日〇時にここの神社に行って下さい。お土は取らない方が良いですから、神社の御札を買ってきて お家のここに貼って下さい。〇日後に返しに行って下さい」とお伝えすると・・
薄茶色の綺麗な瞳でニコっと笑って下さいました。
まとめ:良い人生だったと満足する為に急ぎましょう
私も高齢者と言われるお年頃になって来ました。
若い頃は年を取ったら体も弱り心もだんだん枯れてきて、静かに死んでいくもんだと思っていました。
しかし実際に年齢を重ねた今は、歳を取れば取るほど幸せを掴む為にチャレンジする気持ちが大事だと分かります。
それでも気力体力の衰えは否めませんから、そういう時こそ吉方位の力を借りるという「人生を幸せにするテクニック」が必要だと実感しています。
今まで辛いだけの人生を送ってきた人もおられるでしょうが、
「終わり良ければ全て良し!」です。
「ああ、やれやれ。色々あったけど、でも良い人生だったな。」と思って最晩年に突入する為に、60代70代のうちにその準備を急ぎましょう。
干支九星の開運法を趣味にするのも有りかと思います。
だって、ワクワクしますから!
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