運の良い生年月日を持っているのに 挫折の多い人生を歩んでいる人が居るのは何故なんだろう?という疑問を持っていました。
生年月日の不思議・・
生年月日はあなたが心穏やかに幸せに生きていく為のいろんなヒントを教えてくれます。
干支九星では「運の良い生年月日」「運の悪い生年月日」は確かに有ります。
何を隠そう私は「同盤持ち」の「対冲(たいちゅう)持ち」しかも対冲だけしか持っていない混じりっけ無しの対冲持ちです。
対冲持ち、刑持ちは 苦労が多い生年月日と言われています(涙)。
しかし以前から 良い生年月日を持っているのに 何か人生の歯車の噛み合わない人がいらっしゃるのは何故なんだろう?と思っていました。
もしかしたらその答えの1つが見つかったかもしれない、と思い、記事にしてみました。
そして記事の最後にどんなに悪い運勢の生年月日でも 開運して行ける、今からでも間に合う開運法もお伝えいたします。
生まれつき運の良い生年月日と運の悪い生年月日
干支九星では生まれた年、生まれた月、生まれた日の十二支を見てそれが三合、支合、支並びであれば 良いとされています。
反対に生年月日の十二支に対冲や刑を持っている人は苦労が多いとされています。
もしも詳しく知りたい人がいらっしゃれば この記事を読んでみてください。
ご自分の生年月日による運勢の強さを知る事が出来ます。
私と妹の運命が生年月日の吉凶と合致しない!?
私には妹が居ます。
私の生年月日は先程から言っていますが、同盤持ちの対冲持ち。
かなり悪い部類に入ると思います。
それに対して妹は 生年月日の中に支合という運の良い組み合わせを持っています。
でも・・
小さい時から妹は手術をしたり、小学校では先生にいじめられたり(妹が悪かったわけではなく大人の事情のせいです)、学校の成績は今ひとつ、大学受験も思う様に行きませんでした。
そして人生の目標は「素敵な人と結婚して赤ちゃんを産む事」と言っていましたが、努力もし、何度もチャンスがあったにも関わらず結婚は今のところせず、還暦に近づいています。
結婚のチャンスはまだ有ると思いますが、子供を産むという希望は叶わなかったのです。
さらに以前から悪かった心臓が最近になってさらに悪化して大手術をしたり 別の病気で救急車で搬送されたりと言う事が続きました。
もう高齢者となった姉妹ですから 各々の人生について今さら話題にする事は有りませんが、干支九星の勉強を始めてから 妹と私の運命の違いが不思議だな、と思っていたのです。
希望や目標が有り、それに向けて努力もしてきて、良い生年月日を持っているのに なぜ妹は希望が叶い辛いのか?
こんなにハチャメチャな生年月日を持つ私が (そりゃそれなりの苦労も有りましたが)比較的安心な状態で暮らし 今の所は健康にも不安が無いのか?
同じ親に育てられ 頭も見た目もドングリの背比べで むしろ妹の方がなんぼかマシ、生年月日で言えば妹の方が運が良いはずなのです。
もう1つの誕生日・・孕み月とは?
私は最初、方位の所為かも・・と考えて、妹と私の引越し方位を調べて見たのです。
そうするとそこでも 同じようなレベルの凶方位で むしろ私の方が少し悪かったのです。
運勢にはいろんな見方が有りますから、新しい見方を覚える度、私は調べていました。
そしてこの度、孕み月で私と妹を見てみました。
孕み月とは あなたがお母さんのお腹に入った日の事です。
もう1つの生年月日と言っても良いでしょう。
孕み月でやっと説明がついた 姉妹の運勢
実は孕み月は以前の先生からも習っていて、出し方は知っていたのです。
しかし読み方は大まかでしたので私も大して気にしていませんでした。
しかし 干支九星を勉強してから孕み月を見てみると・・・
私は支合(子丑)と三合崩れ(申子辰の辰なし)で 吉だけで構成されていました。
そして妹は 凶である三刑(寅巳申)で生年月日が構成されていたのです。
もう1つの生年月日である孕み月では私は吉、妹は凶となり 実際の生年月日とは逆で また吉凶の度合いも大きなものでした。
もしかすると私達姉妹の運勢に より大きな影響を与えていたのは孕み月だったのかもしれない!と思いました。
運の悪い生年月日を持っていても開運する方法
私達姉妹には先祖供養の習慣が無かった
対冲持ち(私)、三刑持ち(妹)の開運にご先祖供養は欠かせません。
苦労の多い生まれだから ご先祖様に頼りなさいよ、大事にしなさいよ、という使命を持って生まれてきた、と言っても良いかも知れませんね。
対冲持ち、刑持ちの姉妹なのに私の実家にはお仏壇も無かったし、お墓参りも子供の頃に母方のお墓に行っていただけなのです。
母などは「死んだらそれでお終い」と言っていました。
(母も対冲持ちだったのに・・・。そしてやはり、苦労の多い人でした。)
だから私も妹も仏壇を拝む習慣もご先祖様に感謝するという事も知らないまま年だけとってきたのです。
自分が対冲持ちと知って先祖供養し始めた現金な私!
私は干支九星を勉強して自分が対冲持ちだと知ってから、お彼岸、お盆、祥月命日は必ずお墓参りに行きますし、月命日も可能な限り全てお墓参りをしています。
毎月 舅と、姑の義両親、自分の両親の合計5人の月命日に順番にお墓と納骨堂にお参りに行きますので結構忙しいですが お墓も納骨堂も近くてお参りしやすく この環境が有難いなと思います。
夫のご先祖様はもちろんお仏壇の前で、また お仏壇を持っていなくてもご供養はできますから姑の義両親と自分の両親へも、朝晩ご供養を行っています。
一方、妹はご先祖様を大事にする事を誰にも教わっていないので 父が亡くなった時に自分はお仏壇は要らない、母が亡くなった時に購入した仏壇はゴミに捨てる、両親の法事もする気は無い、と言っていました。
私達のような育ち方をすれば 仕方のない事かも知れません。
でも最近 妹が「私、やっぱり もう一度お仏壇を買おうかな?」と言い出しました。
大病と手術を経験して、ふとそんな気になったのかも知れません。
「うんうん!ぜひそうしたら良いと思うよ。」と私は大賛成しました。
孕み月を見れば 妹も私と同じく、いえ私以上にご先祖様に頼るべき生まれなのです。
彼女がご先祖様に対して手を合わせるようになれば 今まで何もしなかった分 運勢はどんどん上向きになっていくはずです。
今からでも間に合う すぐに出来る開運法
悪い生年月日を持っている人は特に、自分の力の及ばない所で何か人生の歯車が噛み合わない、というような事が多いものです。
私もその中の1人でしたが 九星気学や干支九星をたまたま学んで、ご先祖様を大事にするという考え方とそのやり方を 遅ればせながら知る事ができました。
究極の開運法は自分の命を繋いでくれたご先祖様のお墓参りです。
特に祥月命日は例え雨でも雪でも 開運したいのなら欠かさない事です。
「お墓が遠いから無理・・」
そう仰る方もおられます。
それでも何とかチャンスを見つけて、お参りして欲しいと思いますが、どうしても無理な時は 朝日の入る窓辺に毎朝暖かいお茶をお供えし 般若心経を唱えましょう。
宗派の区別は必要ありません。
まとめ 孕み月も使って開運法を手に入れる
生年月日鑑定で強運と鑑定されたのに何故か人生がパッとしない・・
性格鑑定してもらったけど なんだかズレてる気がする・・
そういう人は一度 孕み月を調べてみても良いかも知れませんね。
孕み月の方により強く あなたの性格や開運法が示されている場合もあります。
本当の自分を知り 開運して行く為に 干支九星の占いを利用して欲しいと思います。
また具体的な ご先祖様の供養の仕方、お仏壇の買い方、整え方や お作法もお伝え出来ます。
鑑定のお申込みやご相談はこちらからどうぞ。
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