生まれつき運がいい人 悪い人 調べ方と種類 そして干支九星の開運法

干支九星

生年月日によって運の強さや弱さはある

残念だけど・・ホントーに残念だけど、生年月日に強さや弱さはあります。

ただ強けりゃ良いとか、そんな単純なものではないけど、開運が難しい生年月日は確かにある・・・。

実は私がそうです。

苦労が多そうな生年月日は色々ありますが、「対冲持ち」という言葉をご存知ですか?
私は対冲&同盤持ちです。

対冲持ち女性は離婚しやすいとか
家族内に対冲を持ってる人が居ると家族がバラバラになるとか・・・
ヒ・・・ヒドイ・・・悲しい~。

でも生年月日だけで幸せとか不幸せとかが決まるものではありません。

苦労の多そうな生年月日の人はもちろん 運が強い生年月日の人にも人生における注意点は必ず有るもの。

自分の星を知って自分自身をよく見つめる事が納得いく人生の第一歩かもしれませんね。

この記事を読んで頂けると簡単に自分の命式を知る事ができ、自分の特徴を理解し もっとご自身を幸せに導いていけます。

また 私のように苦労の多そうな星を持つ人もどうすれば開運して行けるかを知ることが出来ます。

干支九星 命式の調べ方

詳細に調べるには万年暦という東洋占術の為のこよみを使いますが、さっと調べる為にこちらのサイトを使わせて頂きます。
(このサイト、ほんとに便利!カシオ計算機様 いつもありがとうございます!)
九星盤計算

使い方は・・

図に載せた生年月日(2000年1月1日生まれ)の人の場合は
年命=己卯一白水星
月命=丙子七赤金星
日命=戊午六白金星
となります。

図に年家九星 月家九星 日家九星と3つの盤が出ています。

干支九星ではこの3つの盤からその人の人生の予測もできるのですが 今回は「十干十二支」と「九星」から運命の強さや性格を見ていきます。

※なお、生まれ時間が23時以降の人は生まれた日の次の日としてみなします。実際は日本の国内時差を考慮する必要ありますので 22時20分以降に生まれた人は 調べますので遠慮なくお問い合わせくださいね!

お問い合わせは公式Lineから➡公式Line

運が強いと言われている生まれ 吉の組み合わせ

三合、支合、方局、支並びは運が強いね、良いねと言われます。
これは十二支を見て判断していきます。
上の図の例 2000年1月1日生まれの人は「卯 子 午」が持っている十二支です。

三合

東洋占術では三合は吉の代表格です。

三合には4種類有って・・・
水局三合(申子辰)
木局三合(亥卯未)
火局三合(寅午戌)
金局三合(巳酉丑)です。

命式がこの組み合わせで出来ている人は人の助けを必要としません。孤独にもヘッチャラ。ワンマン社長にも多い命式です。
それぐらい強い人と言う事になります。

支合

支合は6種類あります。
午未
巳申
辰酉
卯戌
寅亥
丑子

この組み合わせを自分の命式の中に持っている人は 何か困った時に助けの手がもたらされます。

支並び と 方局

十二支は子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥と言う並びでぐるりと円を描きます。

支並びは十二支が並んでいる、という意味。
円を描いて表しますから 亥子を持っている人も支並びになります。

生年月日の中には3つしか十二支がありませんから 二支並びの人と三支並びの人がおられます。

支並びを持つ人は開運を目指せば 比較的簡単に方法が見つかります。

二支並びよりも三支並びの人の方が強い生年月日となり、その中でも特に強いのが方局を持つ人です。

方局は4つ
北の方局(亥子丑)
東の方局(寅卯辰)
南の方局(巳午未)
西の方局(申酉戌)

方局持ちの人は人の助けを必要としない強い星の組み合わせで 最強と言えます。淡々と1人で成し遂げていく人です。

その強さ故に 人生1人でも良い、結婚も要らない、と考える人も居ます。

苦労が多いと言われている生まれ 凶の組み合わせ

凶の組み合わせ・・ショックですよね。でも安心して下さい。この記事の最後に改善策、開運法をお伝えしていますから。

苦労が多いと言われている生年月日には次のようなものが有ります。

三刑(恃勢の刑 無恩の刑)

寅申巳(寅申亥もカウントする事あり)
丑未戌(丑未辰もカウントする事あり)

命式が三刑で構成されている人は・・言いにくいんですが先祖供養が出来ていない家系の生まれと言えます。
そして、そのままでは運気は下がる一方・・(ギャー!怖!)

この命式を持つ人は神仏を大事にする事を特に強くおススメ致します。

二刑(無礼の刑)・・子卯の刑 卯子の二刑とも言う

二刑は1種類しかありません。
命式の中に「子」と「卯」を持っている人。
これを持っている人は 偉い人にたてつく、一般常識が通じない、ジレンマに陥りやすいなど なかなか個性的です。

しかしマイペースな分 企業のトップなどにつくと人事の断捨離など勇気を持って推し進める事が出来ますから 開運を心がけると良いです。

最初の図に上げた2000年1月1日生まれの人の十二支は「卯 子 午」ですから「子卯の刑」を持っている人です。

自刑

辰を2つ持っている。
午を2つ持っている
酉を2つ持っている
亥を2つ持っている
干支九星はこれに午と酉を持っている人も自刑持ちとみなします。

命式に自刑を持っている人は自分で自分を傷つけるので辛い、自分が原因で騒ぎを起こし自分を陥れてしまう、我が強く結局自分に跳ね返って不運を招く。

チーン!悲しすぎる・・でも大丈夫です。最後まで記事を読んで下さいね。

冲 (冲持ち 対冲持ち

対冲とは十二支をぐるりと円で書いた時に対面する組み合わせで6種類有ります。

子と午
丑と未
寅と申
卯と酉
辰と戌
巳と亥

これらを命式に持っている人、特に年と月に持っている人は 離婚しやすいとか、家族にこの人がいると家庭がバラバラになるとか、開運しづらいとか、まあ・・随分苦労が多そうです。

でも!何もしなければそうなりそう・・という話です。
私も対冲持ちですが 人生好転の開運法を使って なんだかんだで楽しく暮らしています。

最初の図に上げた2000年1月1日生まれの人の十二支は「卯 子 午」ですから「子午の冲」を持っている人です。

持っている十二支から数えて10個目の十二支も生年月日に持っている場合です。

最初の図に上げた2000年1月1日生まれの人の十二支は「卯 子 午」です。

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
卯辰巳午未申酉戌亥子・・卯を1と数えて10番目にあたる子を持っていますから「破」を持っている人です。

組み合わせとしては凶ですが 生年月日に持っていても そんなに気にしなくても良いです。

6種類あります。

卯辰
巳寅
午丑
未子
申亥
酉戌

この組み合わせです。

生年月日に持っていても害だけであれば さほど気にしなくて良いが 自分で自分をダメにする傾向あり。

同盤

年月と月日で同じ十二支や九星を持っている場合 同盤持ち、と言います。
性格も複雑で読みにくいですし、作用としては対冲持ちと同じ扱いになりますから・・こちらも大変な事に変わりはないですね。

運の悪い人 その改善法

開運法はいろいろ有ります。
お花買いは命式に関わらず実行できる楽しい開運法だし、
九星だけでとる 日盤吉方もとても簡単で気分の上がる開運法です。

干支九星では吉方引越しやお土取り、また「まじない」なども使う事が有ります。

でも これらは鑑定を受けて何月何日何時にこの方角で!という情報が必要になります。

「なあんだ!結局鑑定受けてねってことか。宣伝じゃん!」と思われたかもしれませんね。(もちろん鑑定のご依頼はいつでもお待ちしています💗)

でも 鑑定を受けなくても どんな命式を持っていても どんなタイミングであろうとも すぐにできる開運法が有ります。

それは笑顔とご先祖様に感謝の気持ちを表す事。
シンプル過ぎて拍子抜けでしょうか?

でも私はこれが最も確実な開運法と信じています。

命式の中に凶の組み合わせを持っている人は とにかく実行して欲しい開運法です。

笑顔について書いているので もし良かったらこの記事も読んでみてください。

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ご先祖様へはお仏壇にお線香をあげたり、お仏壇の無い人は朝日に向かってご先祖様を拝んだりすると感謝の気持ちが伝わります。

ご先祖様の事については 墓流年の鑑定で戦慄した私の経験も交えて、その内 記事にしたいと思っています。

鑑定で出す開運法 運の強弱による活かし方

干支九星の鑑定で出す開運法の中でも 吉方引越しとお土取りは本当に大変でなかなか完璧な吉方は出て来ません。

その分、効果は強力だけど 取れるタイミングがほんとに少ないのです。

特に私のような十二支で対冲と同盤を持っているような特殊な対冲持ちだと真剣に開運したい時のパーフェクトな吉方位は なかなか出ません。

だから、私は他の人ならあまり喜ばない 小さな吉方でもコツコツ取りに行きます。

また九星気学だけで簡単に出せる日盤吉方取りも 気分を上げたい時には利用しています。(日盤吉方取りについては無料で習得できるように準備中です。少しお待ちくださいね!)

自分の生年月日を嘆いていてもしょうがないですもんね。
塵も積もれば山となります。

そして・・
「最高の吉日は1年後」と言う事もある干支九星の吉方は 仕事を休んででも 私は取ります。

また、三合生まれや方局持ちは運も性格も強いとは思いますが、だから幸せか?と言うと必ずしもそうでないかも、と私は思います。

お金を持っていれば幸せにはなり易いですが、
お金持ちが必ずしも幸せではないのと同じで、幸せは運の強さで決まるものではないと考えています。

どんなに強い運勢を持っていてもそれを活かしきれていない人、
運勢が弱くても開運に向けてコツコツ努力出来る人。

運が強かろうと弱かろうと 幸せを手にするのは 自分が行動するかどうかにかかっているのだと思います。

まとめ

運の強弱は確かに有って、運の弱い人は開運するのにちょっとしたコツは必要です。

それは、一発逆転を狙うより 小さくてもコツコツと開運を心がける事。

幸せを掴む為の運の改善法は色々ありますが、誰でもすぐに実行できて確実な方法は笑顔とご先祖様への感謝。

シンプルでは有るけど 確実でとても大事な開運法です。

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